糖尿病性腎症糖尿病性腎症糖尿病性腎症

糖尿病性腎症

 糖尿病になって10年以上放置すると、糖尿病性腎症になります。少量の蛋白尿が見られる時には、糖尿病性腎症は既に発症しています。これを放置すると腎機能が低下して、透析療法が必要になります。糖尿病性腎症の発症と進行を防ぐには、高血糖、高血圧、高脂血症などを厳格に管理して、良い状態を維持することが重要です。糖尿病と言われたら、早期に治療を始めることで、糖尿病性腎症の発症を防ぐことができます。また、糖尿病性腎症が発症した後でも、治療により糖尿病性腎症の進行を遅らせることができます。

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