膜性腎症膜性腎症膜性腎症

膜性腎症

 急性あるいは慢性の‘むくみ’として発症します。ネフローゼ症候群になり著しい‘むくみ’となる場合があります。現在は腎生検による診断が必要ですが、近いうちに血液で診断ができるようになります。25%前後の人は、蛋白尿が自然に減って治ります。50%前後の人は治療により蛋白尿が減少しますが、20%前後の人は治療に反応せず、ゆっくりと腎機能が低下します。この場合には20年程度で透析が必要になります。

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